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太陽光パネルを載せる前に!板金屋が伝えたい「屋根の健康」と「保証」の真実

こんにちは、伴場板金です。4月になり、日差しも強くなってきましたね。電気代の高騰もあり、「太陽光パネルの設置」を検討される方が増える時期でもあります。

しかし、私たち板金職人の立場からすると、「その屋根にそのままパネルを載せるのはちょっと待って!」と言いたくなるケースが多々あります。今回は、太陽光設置時に見落としがちな重要ポイントをお話しします。

1. 太陽光パネルの寿命は25年以上、では屋根は?

最新の太陽光パネルは非常に長持ちです。しかし、パネルの下にある「屋根材」はどうでしょうか?もし設置から15年以上経過している屋根にパネルを載せた場合、数年後に屋根だけが寿命を迎え、「屋根を直すために一度パネルを全部外す」という二度手間(数十万円の追加費用)が発生してしまいます。

2. 「穴をあけない」設置方法が主流です

従来の設置方法は、屋根材に直接穴をあけてネジで固定するものが多く、そこが雨漏りの原因になることがありました。
私たち板金職人が推奨するのは、「キャッチ工法」と呼ばれる、金属屋根のハゼ(継ぎ目)を掴んで固定する方法です。

  • 屋根に穴をあけないので雨漏りリスクがゼロに近い
  • 屋根材の保証が維持される
  • 将来の撤去や交換もスムーズ

3. 最高の組み合わせは「ガルバリウム × キャッチ工法」

もし、これから太陽光パネルを検討されているなら、屋根を耐久性の高い「ガルバリウム鋼板」にリフォームし、そこにキャッチ工法でパネルを設置するのが、最もコストパフォーマンスが高く、将来の安心に繋がります。

【後悔しないためのチェックリスト】

  1. 屋根の防水シート(ルーフィング)は劣化していないか?
  2. 設置業者は「屋根の構造」まで理解しているか?
  3. 設置によって屋根の製品保証が切れないか?

太陽光パネルの設置業者さんは「電気のプロ」ですが、私たちは「屋根のプロ」です。設置を検討中の方は、ぜひセカンドオピニオンとして私たちにご相談ください!

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